俳句や連句などで季節を表すために詠み込むよう決められた一定の語を「季語」あるいは「季題」と言います。[a
seasonal word / a seasonal phrase]
季語を季節や分野ごとに分類し、解説を添え、例句などを掲載して編集したものが「俳句歳時記」です。[a glossary of seasonal
terms] |
| |
| 「見出し季語」と「傍題」について: |
| ●「見出し季語」: |
一本立ちした季語。季節を表す「モノ」や「コト」など多様。 |
| ●「傍題」: |
「見出し季語」の別称や、形を変えたもの、または同じ仲間として「見出し季語」の中に含められるもの。 |
|
例: <見出し季語>
|
『立夏』 |
|
|
『夏立つ』『夏来る』『夏に入る』ほか |
| 「見出し季語」と「傍題」の扱いは歳時記諸版によって異なります。 |
| |
季語は俳句、連句だけでなく、実は様々な場面で引用されたり、使用されたりしています。
身近なものに天気予報。「今日は『立夏』。暦の上では・・」「今日は『芒種』・・」等々、みんな時候を表す季語です。また、茶道の茶器につける名前には、季節に応じた季語が実に多く使われています。
季語の総数は「見出し季語」だけて一万を超えると言われています。その中には死語となったものも多く、また逆に比較的新しく季語として認められたものもあります。『バレンタインデー』も今は季語の仲間入りをしています。
「わたしの俳句歳時記」では約4,000の見出し季語を収録しています。 |
| |
| |