| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 文才の少しあるかと亀鳴けり | 角 光雄 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | あちこちの痛むも年よ亀も鳴く | 高木晴子 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴くや二日続きの真夜帰り | 今村征一 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴いて弁当の箸あらひけり | 鹿志村余迷 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴くとたましいときどき抜けていく | 岸本マチ子 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 人類に退化の兆し亀鳴けり | 山口いさを |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴くや人体にある尾の名残 | 辻 美奈子 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 裏がへる亀思ふべし鳴けるなり | 石川桂郎 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴くといへるところをのぞきゐる | 森 澄雄 |
| 【春】亀鳴く(かめなく) | 亀鳴くと言ひふらしつつ老いにけり | 亀田虎童子 |