| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 抜け路地の奥に海鳴る雁渡し | 佐藤 愛 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | こんな小さな位牌になつて雁渡し | 有働 亨 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 海坂の藍の深さや雁渡し | 水原春郎 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 雁渡し番地つきたる埋立地 | 角 光雄 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 黄昏の無縫の海を雁渡し | 小檜山繁子 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 雁渡し北見青透く薄荷飴 | 文挟夫佐恵 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 子規庵の蓑笠ゆれぬ雁渡し | 長谷川かな女 |
| 【秋】雁渡し(かりわたし) | 雁わたし軒深く積む汐木かな | 角川源義 |
| 【秋】芋嵐(いもあらし) | 案山子翁あち見こち見や芋嵐 | 阿波野青畝 |
| 【秋】芋嵐(いもあらし) | 一高へ径の傾く芋嵐 | 石田波郷 |