| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】海猫帰る(うみねこかえる(・・カヘル)) | 海猫残る軒場不漁のにごり空 | 村上しゆら |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | 蛇穴や西日さしこむ二三寸 | 村上鬼城 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | 穴まどひ身の紅鱗をなげきけり | 橋本多佳子 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | からまりてゐても冷たき穴惑 | 金子青銅 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | 穴に入る蛇一息に尾を曳けり | 棚山波朗 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | 吹き晴れの火の島にゐて穴まどひ | 鳴瀬芳子 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | 蛇穴に入るまつ逆さかも知れず | 浦野芳南 |
| 【秋】蛇穴に入る(へびあなにいる) | フォッサ・マグナの南端を秋の蛇 | 原田 喬 |
| 【秋】秋の蛙(あきのかわず(・・カハヅ)) | 湯を出ててしばらく裸秋蛙 | 矢島渚男 |
| 【秋】秋の蛙(あきのかわず(・・カハヅ)) | 秋蛙鳴いて横穴古墳群 | 福島壺春 |