| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】蘆の花(あしのはな) | 蘆の穂や舟に人なき夕まぐれ | 角田竹冷 |
| 【秋】蘆の花(あしのはな) | ひと吹きの風にくもりて蘆の花 | 山上樹実雄 |
| 【秋】真菰の花(まこものはな) | 菰の花先へ先へと水路あり | 桑嶋竹子 |
| 【秋】真菰の花(まこものはな) | 漕ぎ入れてみれば真菰の花咲ける | 森田 峠 |
| 【秋】真菰の花(まこものはな) | みづうみに雨後の日の差す花真菰 | 福島 勲 |
| 【秋】真菰の花(まこものはな) | 家裏を舟が通ひて花真菰 | 木村みよ |
| 【秋】野菊(のぎく) | 足元に日のおちかかる野菊かな | 一茶 |
| 【秋】野菊(のぎく) | 頂上や殊に野菊の吹かれ居り | 原 石鼎 |
| 【秋】野菊(のぎく) | かがみ折る野菊つゆけし都府楼址 | 杉田久女 |
| 【秋】野菊(のぎく) | 雨粒のときどき太き野菊かな | 中村汀女 |