| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】思草(おもいぐさ(・・ヒ・・)) | いくたびも灯を提げなんばんぎせる見に | 高井北杜 |
| 【秋】思草(おもいぐさ(・・ヒ・・)) | 思ひ草細くながるる蘆城川 | 一丸文子 |
| 【秋】思草(おもいぐさ(・・ヒ・・)) | むきあうてなんばんぎせる咲きにけり | 加藤三七子 |
| 【秋】思草(おもいぐさ(・・ヒ・・)) | 陽も風もとどかぬところ思ひ草 | 城間信子 |
| 【秋】芙蓉の実(ふようのみ) | 障子はる窓辺の芙蓉実を古りぬ | 西島麦南 |
| 【秋】芙蓉の実(ふようのみ) | 教師やめしその後知らず芙蓉の実 | 能村登四郎 |
| 【秋】芙蓉の実(ふようのみ) | 竹生島見えて吹かるる芙蓉の実 | 森 澄雄 |
| 【秋】初紅葉(はつもみじ(・・ヂ)) | 石庭の練塀ひくき初紅葉 | 中塚黙史 |
| 【秋】初紅葉(はつもみじ(・・ヂ)) | 初紅葉風の切つ先見えはじむ | 小林希世子 |
| 【秋】初紅葉(はつもみじ(・・ヂ)) | 初もみじ朝いちはやき日のなかに | 木津柳芽 |