| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】玉蜀黍(とうもろこし(タウ・・)) | 高粱の高荷がくれに馭者の鞭 | 角 菁果 |
| 【秋】玉蜀黍(とうもろこし(タウ・・)) | もろこしを焼くひたすらになつてゐし | 中村汀女 |
| 【秋】玉蜀黍(とうもろこし(タウ・・)) | にはとりの鳴いて玉蜀黍畑 | 今井杏太郎 |
| 【秋】玉蜀黍(とうもろこし(タウ・・)) | もろこしの葉擦れ噴煙くずれ来る | 道部臥牛 |
| 【秋】甘蔗(さとうきび(サタウ・・)) | 杖にして主婦が買ひ来し砂糖黍 | 山口誓子 |
| 【秋】甘蔗(さとうきび(サタウ・・)) | さたう黍畑の風のあとを風 | 山田弘子 |
| 【秋】甘蔗(さとうきび(サタウ・・)) | 島渡舟砂糖黍噛む子を乗せて | 山本砂風楼 |
| 【秋】粟(あわ(アハ)) | よき家や雀よろこぶ背戸の粟 | 芭蕉 |
| 【秋】粟(あわ(アハ)) | 粟垂るる修学院の径かな | 富安風生 |
| 【秋】粟(あわ(アハ)) | 粟鳴子ま青き空に響きけり | 岸 風三楼 |