| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】榛の実(はしばみのみ) | はしばみの実や父の掌の厚かりき | 加瀬美代子 |
| 【秋】椋の実(むくのみ) | 椋鳥のこぼして椋の実なりける | 岸 風三楼 |
| 【秋】椋の実(むくのみ) | 邸内に祀る祖先や椋拾ふ | 杉田久女 |
| 【秋】椋の実(むくのみ) | ふる里は椋の実拾ふ子と墓と | 進藤 紫 |
| 【秋】樫の実(かしのみ) | 拾ひ来し樫の実一つ本の上 | 島田青峰 |
| 【秋】樫の実(かしのみ) | 樫の実や撫でて小さき去来の碑 | 中村春逸 |
| 【秋】樫の実(かしのみ) | 樫の実の一つ語れば一つ落つ | 山田みづえ |
| 【秋】団栗(どんぐり) | 団栗の寝ん寝んころりころりかな | 一茶 |
| 【秋】団栗(どんぐり) | どんぐりも吾もころげて世にはあり | 三条羽村 |
| 【秋】団栗(どんぐり) | 黝づめる団栗空をさびしくす | 福永耕二 |