| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】霰(あられ) | 海へ降る霰や雲に波の音 | 基角 |
| 【冬】霰(あられ) | 呼びかへす鮒売り見えぬあられかな | 凡兆 |
| 【冬】霰(あられ) | 呉竹の奥に音ある霰かな | 正岡子規 |
| 【冬】霰(あられ) | 畦立ちの仏に霰たまりける | 水原秋櫻子 |
| 【冬】霰(あられ) | 手枕の夢にふりこむ霰かな | 二葉亭四迷 |
| 【冬】霰(あられ) | 木曽殿に遲参責めらる玉霰 | 田中水桜 |
| 【冬】霰(あられ) | 神の田の祭のごとし初霰 | 永方裕子 |
| 【冬】霰(あられ) | 飴切の庖丁を置く霰かな | 黒田杏子 |
| 【冬】霰(あられ) | 三椏の枝をころがる霰かな | 藤田あけ烏 |
| 【冬】霙(みぞれ) | 淋しさの底ぬけてふるみぞれかな | 丈草 |