| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】冬野(ふゆの) | たそがれの大雲動く冬野かな | 中川宋淵 |
| 【冬】冬野(ふゆの) | 白馬ばかり朝焼けゐるよ雪野果て | 角川源義 |
| 【冬】冬野(ふゆの) | いつの日も冬野の真中帰りくる | 平井照敏 |
| 【冬】冬野(ふゆの) | 玉川の一筋光る冬野かな | 内藤鳴雪 |
| 【冬】枯野(かれの) | 旅に病で夢は枯野をかけ廻る | 芭蕉 |
| 【冬】枯野(かれの) | 蕭条として石に日の入枯野かな | 蕪村 |
| 【冬】枯野(かれの) | 戸口迄づいと枯れ込む野原かな | 一茶 |
| 【冬】枯野(かれの) | 吾が影の吹かれて長き枯野かな | 夏目漱石 |
| 【冬】枯野(かれの) | 遠山に日の当りたる枯野かな | 高浜虚子 |
| 【冬】枯野(かれの) | 枯野はも縁の下までつゞきをり | 久保田万太郎 |