| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】汁(しる) | 鯨汁熱き啜るや外吹雪く | 大谷繞石 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | のっぺ汁伽藍にひびく夜の音 | 渡辺七三郎 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | 夜は佐渡をかくしてしまふのっぺ汁 | 永方裕子 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | のつぺい汁朝くらきよりニュース聞く | 香取佳津見 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | のつぺい汁雪来るまでの水の音 | 角川照子 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | うろたへて嘘言ふ老母のつぺい汁 | 草間時彦 |
| 【冬】のっぺい汁(のっぺいじる) | のつぺい汁妻の都会になじめざる | 柴﨑左田男 |
| 【冬】根深汁(ねぶかじる) | うとましく冷えてしまひぬ根深汁 | 日野草城 |
| 【冬】根深汁(ねぶかじる) | 而して齢も深し根深汁 | 森 澄雄 |
| 【冬】根深汁(ねぶかじる) | さびしさや酒を加へしねぶか汁 | 岡田日郎 |