| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】乾鮭(からざけ) | 乾鮭の鱗も枯れて月日かな | 日野草城 |
| 【冬】海鼠腸(このわた) | この腸に酒ある夜話のくだちつつ | 河東碧梧桐 |
| 【冬】海鼠腸(このわた) | このわたに唯ながかりし父の酒 | 松本たかし |
| 【冬】海鼠腸(このわた) | 海鼠腸の仔細は聞かず啜りをり | 能村研三 |
| 【冬】海鼠腸(このわた) | このわたや沈思の眼盃に | 磯部尺山子 |
| 【冬】海鼠腸(このわた) | 海鼠腸をすするかすかに悲しみも | 秋山巳之流 |
| 【冬】塩鮭(しおざけ(シホ・・)) | 鮭の眼をこぼるる塩や荒筵 | 正岡陽炎女 |
| 【冬】塩鮭(しおざけ(シホ・・)) | 塩鮭の塩きびしきを好みけり | 水原秋櫻子 |
| 【冬】塩鮭(しおざけ(シホ・・)) | 新巻の開きし口が雪吸へり | 鈴木良戈 |
| 【冬】塩鮭(しおざけ(シホ・・)) | 塩鮭の塩まみれなる目をひらき | 磯 和子 |