| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】絨緞(じゅうたん) | 絨毯に足美しく現れぬ | 吉屋信子 |
| 【冬】絨緞(じゅうたん) | 絨毯は空を飛ばねど妻を乗す | 中原道夫 |
| 【冬】絨緞(じゅうたん) | 絨毯に水のこぼれし夜景かな | 長谷川 櫂 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | 暖房車乾きし洋傘を巻き直す | 内藤吐天 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | ゆるやかに海がとまりぬ暖房車 | 加藤楸邨 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | ストーブの明るくなりて椅子の影 | 山口青邨 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | 暖房完備つまらぬ家となりにけり | 那須淳男 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | 一回りしてストーヴへ寄る教師 | 山本一歩 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | オンドルや比丘てずからの人参茶 | 矢野洵 |
| 【冬】暖房(だんぼう(・・バウ)) | 更けゆく夜暖炉の奥に海鳴りす | 阿部みどり女 |