| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】風邪(かぜ) | 知らぬ町にて風邪ぐすり買ふ店探す | 安住 敦 |
| 【冬】風邪(かぜ) | また今日の暮色に染まる風邪の床 | 能村登四郎 |
| 【冬】風邪(かぜ) | ひとごゑのなかのひと日の風ごこち | 桂 信子 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | 湯ざめして或夜の妻の美しく | 鈴木花蓑 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | 化粧ふれば女は湯ざめ知らぬなり | 竹下しづの女 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | わが部屋に湯ざめせし身の灯をともす | 中村汀女 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | 後より掴まるるごと湯ざめせり | 古賀まり子 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | つぎつぎに星座のそろふ湯ざめかな | 福田甲子雄 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | 湯ざめして遥かなるものははるかなり | 藤田湘子 |
| 【冬】湯ざめ(ゆざめ) | 湯ざめしてもの食む音の身に返る | 岡本 眸 |