| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】日向ぼこ(ひなたぼこ) | うとうとと生死の外や日向ぼこ | 村上鬼城 |
| 【冬】日向ぼこ(ひなたぼこ) | 日向ぼつこ日向がいやになりにけり | 久保田万太郎 |
| 【冬】日向ぼこ(ひなたぼこ) | ふところに手紙かくして日向ぼこ | 鈴木真砂女 |
| 【冬】冬安居(ふゆあんご) | 灯の声をたのしむ冬の安居かな | 吉田冬葉 |
| 【冬】冬安居(ふゆあんご) | 訪ねたる近江の一寺雪安居 | 森 澄雄 |
| 【冬】冬安居(ふゆあんご) | 雪の上を小鳥のはしる安居かな | 岡田詩音 |
| 【冬】冬安居(ふゆあんご) | 午后よりの白波見ゆる冬安居 | 樋口桂紅 |
| 【冬】冬安居(ふゆあんご) | 竈燃ゆる音のほかなし雪安居 | 佐野美智 |
| 【冬】熊(くま) | 熊の子が飼はれて鉄の鎖舐む | 山口誓子 |
| 【冬】熊(くま) | 熊の皮干して戸板に余りけり | 松本たかし |