| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】冬の蜂(ふゆのはち) | 冬蜂の死ぬ気全くなかりけり | 原田 喬 |
| 【冬】冬の蜂(ふゆのはち) | 冬蜂の胸に手足を集め死す | 野見山朱鳥 |
| 【冬】冬の蜂(ふゆのはち) | ふたゝび見ず柩の上の冬の蜂 | 山田みづえ |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 憎まれてながらふる人冬の蠅 | 其角 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 冬の蠅逃がせば猫にとられけり | 一茶 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 日のあたる硯の箱や冬の蠅 | 正岡子規 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 老衰といふ死に方や冬の蠅 | 富安風生 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 冬の蠅紺美しくあはれかな | 野村喜舟 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | 飛びたがる誤植の一字冬の蠅 | 秋元不死男 |
| 【冬】冬の蠅(ふゆのはえ(・・ハヘ)) | パソコンを斜に見てをり冬の蝿 | 平野無石 |