| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】大根(だいこん) | 大根に実の入る旅の寒さかな | 園女 |
| 【冬】大根(だいこん) | 大根と肩を並べてゐるとする | 桑原三郎 |
| 【冬】大根(だいこん) | 身を載せて桜島大根切りにけり | 朝倉和江 |
| 【冬】大根(だいこん) | この火の色は祖母のだ大根煮えている | 伊丹公子 |
| 【冬】大根(だいこん) | 大根煮て昔のやうに抱かれけり | 星野明世 |
| 【冬】大根(だいこん) | 畑大根皆肩出して月浴びぬ | 川端茅舎 |
| 【冬】大根(だいこん) | 大根を抱き碧空を見てゆけり | 飯田龍太 |
| 【冬】大根(だいこん) | 晩年も父欲し大根おろしつつ | 岡部六弥太 |
| 【冬】人参(にんじん) | 人参を抜き大山を仰ぎけり | 庄司圭吾 |
| 【冬】人参(にんじん) | ロシヤ映画みてきて冬の人参太し | 古沢太穂 |