| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 夜深くおかめの笑ふ熊手かな | 石鍋みさ代 |
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 灯の渦をぬければ星夜一の酉 | 柴田白葉女 |
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 板前は教へ子なりし一の酉 | 能村登四郎 |
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 雨脚を数へてゐたり三の酉 | 吉田鴻司 |
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 三の酉舌に冷たき鮨の貝 | 野澤節子 |
| 【冬】酉の市(とりのいち) | 夜を寒う熊手のおかめ笑ひけり | 石原八束 |
| 【冬】神農祭(しんのうまつり) | 神農の虎のよそ見をしてばかり | 中野真佐子 |
| 【冬】神農祭(しんのうまつり) | 医は我に始まる家系神農祭 | 豊田宗作 |
| 【冬】神農祭(しんのうまつり) | 神農祭浪速に薬種町残り | 米沢吾亦紅 |
| 【冬】神農祭(しんのうまつり) | 神農を祭り晴耕雨読の徒 | 山口青邨 |