| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】雪(ゆき) | 眼前を舞いて黒子のごとき雪 | 鈴木光彦 |
| 【冬】雪(ゆき) | 目覚しの針をうたがふ雪明り | 上山千代 |
| 【冬】雪(ゆき) | まつすぐに降る雪はなし積りけり | 田中太朗 |
| 【冬】雪(ゆき) | ちちははの深寝おそろし雪の底 | 阿部静雄 |
| 【冬】雪(ゆき) | 雪の比良軒に迫れり祝箸 | 板谷芳浄 |
| 【冬】雪(ゆき) | 雪の上まろびて熱き女の身 | 井上 雪 |
| 【冬】雪(ゆき) | 雪の記憶かの教室のチョーク音 | 大井雅人 |
| 【冬】雪(ゆき) | 雪全く覆へば山も高からず | 甲斐すず江 |
| 【冬】雪(ゆき) | 鉄のおと雪をずらしぬ鉄のおと | 片山花御史 |
| 【冬】雪(ゆき) | 雪とならん畳の青さ日ざしけり | 河合未光 |