| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】悴む(かじかむ) | 空青しかじかむ拳胸を打つ | 西東三鬼 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 夫と子をふつつり忘れ懐手 | 中村汀女 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 出獄のけふきて午後のふところ手 | 秋元不死男 |
| 【冬】懐手(ふところで) | ?(えい)のごとゆらぎそめたる懐手 | 藤田湘子 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 懐手して説くなかれ三島の死 | 阿波野青畝 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 懐手あたまを刈つて来たばかり | 久保田万太郎 |
| 【冬】懐手(ふところで) | ふところ手して手の遊ぶたのしさに | 皆吉爽雨 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 山の子は山の入日に懐手 | 福田蓼汀 |
| 【冬】懐手(ふところで) | 売文の徒に交はるやふところ手 | 野村喜舟 |
| 【冬】採氷(さいひょう) | 採氷のはじまる雪を掃きにけり | 阿部慧月 |