| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【冬】採氷(さいひょう) | 蒼天へ積む採氷の稜ただし | 木村蕪城 |
| 【冬】採氷(さいひょう) | 砕氷馬空より蒼きもの牽きゆく | 小関骸子 |
| 【冬】砕氷船(さいひょうせん) | 砕氷船出て北海はけふも晴れ | 西田柚餅子 |
| 【冬】砕氷船(さいひょうせん) | 砕氷船大日輪をいただきぬ | 佐藤青水草 |
| 【冬】砕氷船(さいひょうせん) | 夜々見ゆる砕氷船の機関の火 | 及川牧風 |
| 【冬】砕氷船(さいひょうせん) | 湾外へ砕氷船の一路かな | 久米幸叢 |
| 【冬】王子の狐火(おうじのきつねび(ワウジ・・)) | 年の一夜王子の狐見にゆかん | 素堂 |
| 【冬】王子の狐火(おうじのきつねび(ワウジ・・)) | かの夜かの人王子狐火見しといふ | 大月春天子 |
| 【冬】王子の狐火(おうじのきつねび(ワウジ・・)) | 狐火や王子に古き榎原 | 蓼井 |
| 【冬】和布刈神事(めかりのしんじ) | 和布刈火に照る一塊の石の雪 | 野見山朱鳥 |