| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【新年】七種(ななくさ) | 俎に薺のあとの匂ひかな | 内藤鳴雪 |
| 【新年】七種(ななくさ) | 七草をうち出しけり母屋の灯 | 菅 裸馬 |
| 【新年】七種(ななくさ) | 裏町にすぐ打ちやみし薺かな | 長谷川春草 |
| 【新年】七種(ななくさ) | 海鳴りへ七種を打つ音加ふ | 柏禎 |
| 【新年】七種(ななくさ) | 薺打つ大瀬に雪のしまきつつ | 飯田龍太 |
| 【新年】若菜摘(わかなつみ) | 爪紅の雪を染めたる若菜かな | 泉鏡花 |
| 【新年】若菜摘(わかなつみ) | 若菜摘む人を恋ほしく待つ間かな | 中村汀女 |
| 【新年】若菜摘(わかなつみ) | なづな摘む落人みちを少しゆき | 加藤三七子 |
| 【新年】若菜摘(わかなつみ) | 野守など見ぬ現し世の若菜摘み | 山口 速 |
| 【新年】若菜摘(わかなつみ) | うらうらと日はあり雪の薺摘 | 藤田あけ烏 |