| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【新年】初電話(はつでんわ) | 揺り椅子の揺れをのこして初電話 | 田中 菊 |
| 【新年】初電話(はつでんわ) | 鳴る頃と思へば鳴りぬ初電話 | 山田弘子 |
| 【新年】初電話(はつでんわ) | 初電話巴里よりと聞き椅子を立つ | 水原秋櫻子 |
| 【新年】初笑い(はつわらい(・・ワラヒ)) | 初笑深く蔵してほのかなる | 高浜虚子 |
| 【新年】初笑い(はつわらい(・・ワラヒ)) | 泪すこしためたる父の笑初め | 石原八束 |
| 【新年】初笑い(はつわらい(・・ワラヒ)) | 茶の間には笑初めともなくつゞく | 皆吉爽雨 |
| 【新年】初笑い(はつわらい(・・ワラヒ)) | その頬にしづかにたたへ初笑 | 富安風生 |
| 【新年】初笑い(はつわらい(・・ワラヒ)) | 病人と思はれぬほど初笑 | 中田みづほ |
| 【新年】初泣き(はつなき) | 静かなる日や泣初もすみたれば | 加藤楸邨 |
| 【新年】初泣き(はつなき) | 初泣を抱上てをる渚かな | 八木林之助 |