| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【新年】初泣き(はつなき) | 泣きぞめの子供の数もめでたけれ | 楠目橙黄子 |
| 【新年】初泣き(はつなき) | 見つめゐる大初泣となるまでを | 赤松蕙子 |
| 【新年】初灸(はつきゅう(・・キウ)) | 初灸へ婆の抱きゆく小座ぶとん | 宮岡計次 |
| 【新年】初鏡(はつかがみ) | 眉引を四十路となりし初鏡 | 杉田久女 |
| 【新年】初鏡(はつかがみ) | 初鏡泣き足りし顔といふべかり | 殿村菟絲子 |
| 【新年】初鏡(はつかがみ) | 初鏡男の鼻毛伸びやすし | 坂井春青 |
| 【新年】初鏡(はつかがみ) | 険失せてをり退職の初鏡 | 平野無石 |
| 【新年】初鏡(はつかがみ) | 初鏡逃げも隠れもできぬ顔 | 林 十九楼 |
| 【新年】結初(ゆいぞめ(ユヒ・・)) | 初髪を結ひをり雪のふりてをり | 久保田万太郎 |
| 【新年】結初(ゆいぞめ(ユヒ・・)) | 初髪の空を鴎の羽音かな | 波多野爽波 |