| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】蒜(にんにく) | 恋の日は愛し蒜の芽根をふとく | 赤尾兜子 |
| 【春】蒜(にんにく) | にんにくを吊りて烈日落としたり | 糸 大八 |
| 【春】胡葱(あさつき) | 浅葱を洗ふ温泉川のけむりあげ | 大竹孤悠 |
| 【春】胡葱(あさつき) | 胡葱や野川するどく街中へ | 皆川盤水 |
| 【春】胡葱(あさつき) | あさつきの葉を吹き鳴らし奉公す | 高野素十 |
| 【春】分葱(わけぎ) | 湯の里や空の青さの分葱和 | 山下鴻晴 |
| 【春】蕨(わらび) | 金色の佛ぞおはす蕨かな | 水原秋櫻子 |
| 【春】蕨(わらび) | 八ヶ岳仰ぐやわらび手にあまり | 及川 貞 |
| 【春】蕨(わらび) | 頂上といふも平らに蕨山 | 畠山讓二 |
| 【春】蕨(わらび) | 蕨など出てゐるらしき野のみどり | 高浜年尾 |