| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】春の雁(はるのかり) | 大の字の我が寝姿や春の雁 | 高柳重信 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | 春の雁こゑも落さず岬の上 | 田中鬼骨 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | 貧交の誰彼とほし春の雁 | 上田五千石 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | 春の雁昔は師弟たたかへり | 小島 健 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | つくづくと海見て居るや春の雁 | 闌更 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | くらくらと日の燃え落ちし春の雁 | 藤田湘子 |
| 【春】春の雁(はるのかり) | 春の雁ひかりて月の大河あり | 石原舟月 |
| 【春】残る鴨(のこるかも) | しんねりと残れる鴨に雪降り出す | 山田みづえ |
| 【春】残る鴨(のこるかも) | 残りしか残されゐしか春の鴨 | 岡本 眸 |
| 【春】残る鴨(のこるかも) | 毛の国に遊び呆けて残る鴨 | 秋山光雄 |