| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】雀の子(すずめのこ) | ふるさとは穂麦に溺れ雀の子 | 富安風生 |
| 【春】雀の子(すずめのこ) | 子雀のへの字の口や飛び去れり | 川崎展宏 |
| 【春】雀の子(すずめのこ) | 雀の子一尺とんでひとつとや | 長谷川双魚 |
| 【春】雀の子(すずめのこ) | 黄昏るゝ天が重たし雀の子 | 百合山羽公 |
| 【春】雀の子(すずめのこ) | 雀の子家に入り来てけろりとす | 角川源義 |
| 【春】雀の子(すずめのこ) | 子雀のこゑも日暮れとなりにけり | 青柳志解樹 |
| 【春】巣立鳥(すだちどり) | 鳥巣立ちポプラのそよぎ湧くごとし | 成田千空 |
| 【春】巣立鳥(すだちどり) | 巣立ちたるあとの巣箱の濡れをりし | 伊藤敬子 |
| 【春】巣立鳥(すだちどり) | 山水のとどろきを身に巣立鳥 | 鷲谷七菜子 |
| 【春】巣立鳥(すだちどり) | 風に乗り思はぬ距離へ巣立鳥 | 梅村すみを |