| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 蝌蚪の水とろりと月を映しけり | 加古宗也 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 足が出て手が出て蝌蚪のさびしさは | 行方克己 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 放埒のおたまじやくしでありにけり | 増成栗人 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 蝌蚪の紐連山雲を放ちけり | 川崎陽子 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 蝌蚪ほどの誤植と笑ひとばしけり | 能村登四郎 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | ひろしまや蝌蚪には深き地の窪み | 野田 誠 |
| 【春】蝌蚪(かと(クワト)) | 蝌蚪の紐ゆれて日輪水にあり | 五十嵐播水 |
| 【春】桜鯛(さくらだい(・・ダヒ)) | 桜鯛かなしき目玉くはれけり | 川端茅舎 |
| 【春】桜鯛(さくらだい(・・ダヒ)) | 桜鯛うかうか網の中泳ぐ | 長生青影 |
| 【春】桜鯛(さくらだい(・・ダヒ)) | 俎板に鱗ちりしく桜鯛 | 正岡子規 |