| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【夏】ハンカチ | よれよれのハンカチとなり夜となる | 不破 博 |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 香水の身にて殺生石に寄る | 吉野義子 |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 香水の香の内側に安眠す | 桂 信子 |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 常に去りゆく香水の香なりけり | 不破 博 |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 香水瓶一つ残して嫁ぎけり | 豊田ふじを |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 香水の一滴心落ちつかす | 根本裕子 |
| 【夏】香水(こうすい(カウ・・)) | 香水のなかなか減らぬ月日かな | 岩田由美 |
| 【夏】掛香(かけこう(・・カウ)) | 掛香をきのふわすれぬ妹がもと | 蕪村 |
| 【夏】天瓜粉(てんかふん(・・クワ・・)) | 天瓜粉つけし子原爆図を仰ぐ | 磯貝碧蹄館 |
| 【夏】天瓜粉(てんかふん(・・クワ・・)) | 天瓜粉しんじつ吾子は無一物 | 鷹羽狩行 |