| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】春燈(しゅんとう) | 春の灯のむしろくらきをよろこべる | 久保田万太郎 |
| 【春】春燈(しゅんとう) | 若き尼御厨子に春の灯をささぐ | 水原秋櫻子 |
| 【春】春燈(しゅんとう) | 春燈や云ひてしまへば心晴れ | 星野立子 |
| 【春】春燈(しゅんとう) | 湯の宿の傘も飴色春燈 | 石川桂郎 |
| 【春】春障子(はるしょうじ(・・シヤウジ)) | 妻の客ばかり来る日や春障子 | 皆川盤水 |
| 【春】春障子(はるしょうじ(・・シヤウジ)) | いつの間に樟の影置く春障子 | 川崎展宏 |
| 【春】春障子(はるしょうじ(・・シヤウジ)) | 灯を消せば船が過ぎをり春障子 | 加藤楸邨 |
| 【春】春障子(はるしょうじ(・・シヤウジ)) | 激流へ切貼多き春障子 | 岡本 眸 |
| 【春】春障子(はるしょうじ(・・シヤウジ)) | 春障子閉ぢたる前に禰宜の沓 | 遠藤梧逸 |
| 【春】春の炉(はるのろ) | 春の炉や逢うて別るる人ばかり | 加藤三七子 |