| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】摘草(つみくさ) | 草を摘む昭和一桁雑食派 | 本宮鼎三 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 摘草の野の果もまた殉教地 | 朝倉和江 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 草摘んではなおへだたれる君と思う | 宇咲冬男 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 摘草のつひの一人に風強き | 行方克己 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 草摘みし今日の野いたみ夜雨来る | 高浜虚子 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 残雪を噛んで草つむ山の子よ | 飯田蛇笏 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 妹に摘草の手を高く上げ | 高野素十 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 籠いつぱい野蒜を摘みて才女ならず | 鈴木真砂女 |
| 【春】摘草(つみくさ) | 二人ゐてよそよそしさよ芹摘めり | 松本たかし |
| 【春】摘草(つみくさ) | 雪を削ぐ山風いたし野蒜摘み | 能村登四郎 |