| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【春】遍路(へんろ) | 拝みつゝ遍路まなこをつむりけり | 星野立子 |
| 【春】遍路(へんろ) | 一人の遍路容れて遍路の群れ増えず | 橋本多佳子 |
| 【春】獣交む(けものつるむ) | 犬交る街へ向けたり眼の模型 | 田川飛旅子 |
| 【春】 | 都井岬の輝きの中馬交る | 戸川幸夫 |
| 【春】 | 青竹の奥あかるくて犬交る | 加藤楸邨 |
| 【春】春の鹿(はるのしか) | 孕み鹿肘にて起ちしことも見る | 山口誓子 |
| 【春】春の鹿(はるのしか) | 春の鹿水のひびきが木の間より | 友岡子郷 |
| 【春】春の鹿(はるのしか) | まつさらの闇から生まれ春の鹿 | 寺田良治 |
| 【春】春の鹿(はるのしか) | 春の鹿ぽつんと歩きはじめけり | 宮崎夕美 |
| 【春】春の鹿(はるのしか) | おのが影にもおどろきて孕み鹿 | 伊藤トキノ |