| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 秋あつし鏡の奥にある素顔 | 桂 信子 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 藤豆に手ふれて固き秋暑し | 滝井孝作 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 残暑の雲浚渫船に人見えず | 原子公平 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 秋暑し頭の影を踏まれゐて | 佐治英子 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 荷くずれのような転た寝残暑かな | 菅原俊夫 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | ぶつかれる蝉の羽音の残暑かな | 柏木喜美恵 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | 断腸亭日乗残暑避けられず | 星野昌彦 |
| 【秋】残暑(ざんしょ) | ピカソの絵ここぞ秋暑につきあたり | 河合未光 |
| 【秋】新涼(しんりょう(・・リヤウ)) | 新涼や仏にともし奉る | 高浜虚子 |
| 【秋】新涼(しんりょう(・・リヤウ)) | 新涼の身にそふ灯影ありにけり | 久保田万太郎 |