| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】門火(かどび) | 迎火や海よりのぼる村の道 | 中 拓夫 |
| 【秋】門火(かどび) | 木天蓼の白葉吹かるる魂送り | 沢田まさみ |
| 【秋】門火(かどび) | 送り火や母のもの着て母送る | 中西夕紀 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | きやうだいの縁うすかりし墓参かな | 久保田万太郎 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | 墓洗ふ母とわれの手相触れて | 大野林火 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | むらさきになりゆく墓に詣るのみ | 中村草田男 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | 持てるもの皆地におきて墓拝む | 山口波津女 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | 己にて絶ゆる血筋や墓詣 | 宮部寸七翁 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | ふるさとの色町とほる墓参かな | 皆吉爽雨 |
| 【秋】墓参(はかまいり(・・マヰリ)) | 掃苔のうしろを通る旅のもの | 奈良鹿郎 |