| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | また一つ流燈水に呑まれけり | 神原栄二 |
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | 流燈の火を打ちかへす被爆川 | 大矢章朔 |
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | 草々を照らしてゆくか灯籠舟 | 関戸靖子 |
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | 精霊舟草にかくるゝ舟路あり | 米澤吾亦紅 |
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | 戦後長し精霊舟を道に置き | 清水基吉 |
| 【秋】燈籠流(とうろうながし) | 流灯の淵行くときは相連れて | 大池長人 |
| 【秋】大文字(だいもんじ) | 大文字やあふみの空もただならね | 蕪村 |
| 【秋】大文字(だいもんじ) | 大文字第一画の衰へそむ | 山口誓子 |
| 【秋】大文字(だいもんじ) | 送り火の法も消えたり妙も消ゆ | 森 澄雄 |
| 【秋】大文字(だいもんじ) | つかのまの出合ひや左大文字 | 永方裕子 |