| 季語(読み仮名) | 例句 | 作者 |
|---|---|---|
| 【秋】五千石忌(ごせんごくき) | 殉俳の使徒五千石忌なりけり | 本宮鼎三 |
| 【秋】別烏(わかれがらす) | 田の縁や追ひ崩さるる秋烏 | 樗堂 |
| 【秋】別烏(わかれがらす) | 子別れの鴉木の枝流れ来し | 皆川盤水 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | ゆらゆらと秋の螢の水に落つ | 寺田寅彦 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | たましひのたとへば秋のほたる哉 | 飯田蛇笏 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | それとなき別れの文や秋螢 | 橋場きよ |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | 月代にあがりて淡し秋螢 | 相生垣瓜人 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | 瀬をのぼるうすきひかりの秋螢 | 石原八束 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | 束ね髪はらりと秋の蛍かな | 長谷川久々子 |
| 【秋】秋の螢(あきのほたる) | 秋蛍闇より黒き手が掴む | 角川春樹 |